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高校生の交換留学事業を営むEILおよびPIEE株式会社と2030SDGs実施しました

高校生の交換留学を中心とした事業を営むEIL(公益社団法人日本国際生活体験協会)、およびPIEE株式会社(元国際教育交流協会)の皆様と、沖縄那覇で2030SDGsカードゲームを実施しました。
全国の職員が年に一度集まり全社会議をするという貴重な場。ほとんどの皆様、同プログラムのOB/OGという海外留学経験者。コミュニケーション能力高く、自己主張もしっかり、そしてみんな自由人という、異国に来たようなエネルギー溢れる場になりました。SDGsで言えば4番の「質の高い教育を」や、16番「平和と公正をすべての人に」を中心に国際交流で世界平和を推進する皆様。世界を知った上でおっしゃる「ダイバーシティーこそが大切」という言葉も深く、それが体現されている組織だなぁと痛感しました。
国際交流で世界平和を――。ベタではあるけれど、やはり世界の人と繫がりあうことが、平和への最強な方法の一つのだと感じています。私自身も高校で一年間フロリダに留学していた身。アメリカ人だけでなく、同地に集った各国からの留学生とも仲良くなりました。海外の友達が一人できただけで、その国が身近になる、好きになる。まして、現地で生活し交流を深めたらもう二つ目の故郷です。海外だけでなく、国内、遠野や郡山、神奈川の県西地域でワークショップを実施し友人知人が増える中でも同じことを感じます。
今はネットのおかげで世界中と繋がれますが、同じ土地の空気を纏い、息遣いや体温を感じ合うことに勝るものは今の技術にはありません。国際交流、国内交流、組織内交流、家庭内交流…。信頼のはじまりはリアルから。同じ場にいてこそ共振するパワー。そんなことを活力溢れる皆様と過ごすことで感じました。
EILおよびPIEEの皆様、ありがとうございました。
交換留学が増え、豊かで平和な世界への道のりが加速すること願っています!

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