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新規事業を立ち上げる「意志」はどうやって作るのか~【Re-generative zenschool VR】 無料説明会のお誘い

突然ですが、皆様は「心からやりたいこと」、見つかっていますか?

5月27日(木)19時30分~21時、Zoomにて「Re-generative zenschool VR」 無料説明会を実施します。

「Re-generative zenschool VR」のキーワードは「VR空間」×「瞑想」×「対話」で新規事業を創出する、です。

ですが、「VR空間」は一旦脇に置かせていただき…

まずは「瞑想」×「対話」で新規事業を創出するというお話しからさせてください。

皆様、瞑想してますか? 瞑想と新規事業創造って結びつきますか?

私が「zenschool」をはじめて目にしたのは2017年頃。そして普段瞑想をしてこなかった私が「瞑想から新規事業」と聞いて真っ先に浮かんだのは、怪しさでした(笑)。でも、新規事業開発に関わるものとして、頭のどこかで気になり続け、2019年秋、ついにzenschoolの受講生となりました。

そして、True Innovation理論の下、瞑想と対話の中で、自分のやりたいことから事業創発を行いました。

True Innovation 理論とは、絶対的な心理的安全性を担保した環境で、徹底的な自己開示と深い対話を通じ、「心から自分のやりたいこと」を事業として取り出すためのイノベーションの理論体系です。

zenschoolを運営する株式会社enmonoの代表、三木康司さんがまとめられ、2018年には「『禅的』対話で社員の意識を変えた:True Innovation」という本を執筆されました。(※本のリンクは最後に)

以下、私事で恐縮ですが少しお話させてください。

私は、学生時代から長らくやりたいことを探しを続け、30代中盤、ようやく「人類の未来を、みんなで考える場づくりをしたい」という、100億円の貯金があってもやりたいことを見つけ、今のwillwindという会社を立ち上げました。

「willwind」の「will」は、想いであり、意志であり、心からやりたいことです。そしてそれぞれの「will」で作りあげた世界を、「風(wind)」に載せて未来に届けようという想いで、「willwind」という会社名をつけました。

そんな想いではじめた会社では、これまで、未来づくりの様々なワークショップを大小様々な企業や地域コミュニティで行ってきました。未来新聞を描いてもらったり、ワクワク起点でアイデアを出してもらったり、よりロジカルに顧客起点で事業を生み出すワークショップを行ったり。SDGsも、もちろんその一環です。

でも、実は一番気にしていたのは、事業内容そのものより、また、解決される社会課題がなんであるかということより、参加者各位の「will」でした。「それはあなたが本当にやりたいことですか?」ということを、どんなによいアイデアが出ようと、いつも問いかけさせていただきました。そして「will」を育んでいただくために、様々な工夫をしてきました。

というのも、ご承知の通り、どんなに顧客が明確で、儲かりそうな事業が目の前にあっても、そして、どんなにその事業が社会課題を解決するイノベーティブなものであっても、結局、それを推進し、やり遂げようとする「will」が推進者にない限り、つまりそれが「自分が本当に心からやりたいこと」でない限り、前には進まないということをわかっていたからです。もっと言えば、どんなにしょぼいアイデアであっても、willさえあれば、へこたれない心で何度もチャレンジし、突破口を見つけて前に進むのです。

そして「willwind」という社名をつけた当時から、そのことは薄々わかってはいたものの、長年の事業創発支援を繰り返す中で、やはり物事を前に進めるのは「will」なのだという想いを、毎回強めていきました。

そんな私も、自分の「will」を、30代半ばで一度明確にしてから、15年以上の年月が経ちました。その間に、家族の状況も変わり、住む場所も変わり、リーマンショックがあり、震災がきて、NPOを立ち上げで多くの方に迷惑をかけ、コロナで仕事が全部なくなり…と、そのたびごとにwillを問いかけ直し、見直してきました。

私の「will」に、会社を大きくするというwillはありません。ただ、最初に決めた「人類の未来を、みんなで考える場づくりをしたい」というwillは、ブレることなく続いています。そして提供するサービスは毎回の自分への問いかけの中で決めていきました。とはいえ、日々の業務がある中で、その問いかけの時間を持つことがどれほど難しいか、ということも嫌というほどわかっていました。

ですから、外部のワークショップも積極的に活用してきました。外部の事業開発のワークショップに参加すれば、事業開発の方法も身に着きますし、自分の事業も見直せます。でも、毎回、一番見直したかったのは、結局は自分の「will」でした。フレームワークにいくら事業を当てはめても、それを推進する意志が、自分にあるのかどうか、そこを確かめたくて、いろいろなセミナーを活用しました。

そんな「will」への想いがあったからこそ、外部のワークショップの中でも特に、瞑想と対話から自分のコアにアクセスして、自分にしかできないTrue Innovationを起こせるという、怪しげな?zenschool のことが、がずっと気になっていたのです。

そして様々なタイミングが揃い、2019年の秋、ついに、zenschoolの受講生となることができました。

私が受講生となったzenschool殿町6期は、5名の参加者で、3日間の集中ワークショップを受け(VR版は定員3名で2日間の集中ワークショップ)、1ヶ月後に事業プレゼンを行うというものでした。その後、月に一回のフォローアップが、1年間続きました(通常は半年)。

そして結果は、期待以上に「will」の醸成に確実な手ごたえをくれるものでした。

とはいえ、フォローアップを卒業してまだ半年弱。True Innovationは、うさぎとカメでいくと、カメのイノベーションとのこと。ですから、スタートダッシュ的な派手さはなくても、あとから時間をかけて何かすごいものが立ちあがっていくのだといいます。

私の場合、昨年willではじめたベランダ菜園がきっかけで、今年に入り、グローバル企業向けに900人以上もの社員が参加したガーデニングプログラムをプロデュースさせていただくなど、これまで思いもよらなかった展開が起こりはじめています(他にもいくつか取り組み中です)。

私と同じ期に受講生となった西村桃恵さんは、昨年Zen Eatingを立ちあげ、https://zen-eating.com/ja/home/ Airbnbの体験ホストで世界のトップに躍り出て、先週末は、インテグラル理論のケンウィルバー率いるインテグラルの国際会議で、日本人初のスピーカーとして登壇をはたしました。https://2021.online.integraleuropeanconference.com/info/

また、別卒業生の一人、NASAに採用された月面探査機を開発されたダイモンの中島さまも、zenschool卒業後1年経ってから、「やっぱり月面探査機作りたい」と方向転換され、それが快挙を成し遂げたという、カメイノベーターです。https://www.tokyo-np.co.jp/article/52752

◆他、zenschool卒業生の実績はすごいものです。https://www.zenschool.jp/case

自分のコアにアクセスしているから、そして仲間がいるから、卒業後も問いが続く、アイデアが続く、じわじわと形ができていく。そしてモチベーションが継続するのです。

尚、zenschoolでやることはシンプルです。守秘義務契約を結んだ上で、自分の幼少期からの徹底的な自己開示を行います。その上で、瞑想で10歳の頃のワクワクを掘り起こし、それと自分が今持つアセットとを掛け合わせ、対話の中で事業を構想するというだけです。そして、そこから半年や一年間かけて、毎月1回のゆるいフォローアップがあります。それがとにかくゆるくていいのです。ただの近況報告雑談のようなものでもあります。そして、途中で事業内容変わってもまったく問題ありません。とにかく自分に正直でさえあれば、それが優先されるのです。

事業の規模の大小は問われません。個人のセカンドキャリアでもいいし、中小企業の新規事業でもいいし、大企業の事業創造でも構いません(企業体の場合、所属員がまとめてzenschoolを受講する場合もあります)。そして、共にwillと向き合う仲間で刺激し合い、支え合い、応援しあうのです。自分のネガティブな部分もすべて開示しあった心理的安全性を担保できる仲間たちだからこそ、うわべでない、本質のwillと対峙し続けられます。

このシンプルなプロセスに、zenschoolが10年の実績で蓄積してきたたノウハウが詰まっています。何も教えないというノウハウや、距離感のノウハウ、問いのノウハウ…。何もしていない?ようで実はすごいzenschoolを率いるzenschoolマスターたちがそこにいます。

そんなzenschoolが、コロナを経て、VR版にバージョンアップし、さらに「SDGsのその先へ」の要素を加えた「Re-generative zenschool VR 」として、この度、弊社willwindと共同開催される運びとなりました。お二人のzenschoolマスターの下、私はアシスタントとして参加します。

ついては5月27日(木)19時30分~、当プログラムの無料説明会を開催します。

説明会に参加いただくだけでも、True Innovationについて、zenschoolについて、そして、今回ここでは触れなかったVRがもたらす圧倒的効果について、zenschoolマスターの三木さんと宇都宮さんから楽しく学んでいただけます。

是非、上記イベントページのZoom URLからアクセス下さい。

長文、読んでいただきありがとうございました。皆様のご参加を、お待ちしています!

==(参考図書)◆『禅的』対話で社員の意識を変えた:True Innovation https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A6%85…/dp/448418222X

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