【穴には何を詰める?】
リサイクル新聞紙の断熱材「セルロースファイバー」という、一般的だけど、メジャーではない断熱材を、リノベーションで使う人はたぶん少数派。そんな少数派が、予備のセルロースファイバーを一袋いただいたもんだから、リノベーションで壁を取っ払ったことによって生じた柱の”ほぞ穴”に、夜な夜なセルロースファイバーを詰める。きっと我ら、希少種ではないかと、やってるうちに笑けてきた。
新築なら柱に穴なんて存在しない。だけど、私たちには穴がある。木造軸組み工法は、こういった「ほぞ穴」と「ほぞ(軸)」とで組んで作るものだから、リノベーションで壁の位置や柱の位置を変えれば、当然、撤去した壁や柱の部分でほぞ穴が露出する。その深さも5㎝くらいと、相当深い。業者さんがブロワーでセルロースファイバーを吹き込むのは、柱と柱の間だけだから、穴は対象外だし、第一こんな穴、小さくて吹き込めない。そんなわけで、穴に、セルロースファイバーを詰めまくる。
この家を解体する未来人は、穴から新聞紙がいっぱい出てきて、施工者はよっぽど穴が気になったんだろうなーと理解を示してくれるだろうか(笑)
ちなみに柱に穴があっても、強度的には問題ないらしい。3方向に壁が伸びていたほぞ穴だらけの柱は、すでに新しい柱に交換していただいた。
そもそもリノベーションで露出した穴、一般的にはみんな、どうしているの?そのままなの?なにか詰めるの?


