いいものを長く、みんなで使っていくーー
【ワンシーズンだけレンタルできる子ども服――】
【サイズアウトしたら買い取ってくれるワンピース――】
これ、子ども服のスタンダードにならないかしら。。そんな想いにさせてくれるブランド「KasuRekids(カスリキッズ)」を、友人のまゆみさんが立ち上げました。
「子どもの洋服は、成長が早くて、すぐにサイズアウトしてしまう」という、お嬢様を持つまゆみさんの実生活からの悩み。そして、伝統工芸である久留米絣は、職人不足からその継承が危ぶまれ、その上、もったいない端切れもいっぱい出てしまうという課題。さらに、アパレルが持つ大量生産大量消費の課題。そんな子供服の悩みと、伝統工芸の課題、そして社会課題が合わさったときに、このハギレから作るエシカルな子供服ブランド「KasuRekids」が誕生しました。
その久留米絣がどれほど上質な生地なのかは、クラウドファンディングで応援購入したポーチが送られてきてはじめて知りました。なめらかで、しっとりしていて、しっかりと厚手で、とにかくずっと触っていたくなる生地。この生地で作った洋服は、さぞ寿命が長いものになるのだろうということが、ポーチを触ったとたんにわかりました。
いいものを長く、みんなで使っていく――
レンタル制度では、クローゼットを圧迫しない、「ひと夏のワンピース」という使い方ができます。買い取り制度では、いろんな人が着られるように、ワンピースの裏には、3人までの名前が書けるタグがついています。子どもが元気に遊べば、汚れも盛大!穴も開くかも!という心配だって、補修すればいいし、染め直しもできるとまゆみさん。そして、アパレルの初心者による、まったく新しいサービスなので、「お客様と一緒に作っていきたい」ともおっしゃいます。
まゆみさんとは、『リジェネレーション』(生命の再生)の読書会で、知り合いました。先日はまゆみさんと一緒に、エネルギー消費の少ない家を建てよう!と盛り上がりました。また、暮らしの中で再生可能エネルギーを使う仲間でもあり、また、コンポスト仲間でもあり、よりよき地球環境を、子どもたちの世代に残したいと願う、人類仲間でもあります。
いつもやわらかく、やさしい雰囲気のまゆみさんが、信念をもってスタートした「KasuRekids」。
お子様がいらっしゃる皆様、よかったらまゆみさんと一緒に、子供服のスタンダードを作りませんか?
小さなお子様がいらっしゃらない方も、ピンときたら、「KasuRekids」の話をしたり、シェアしたりして、一緒に新しい未来を作りませんか?
新設ショップサイトは以下からです!
まゆみさん、素敵なサービスをありがとう!!💕
ほんとにかわいいワンピース!👗✨!
☆彡KasuRekidsショップサイトはこちら→
https://kasurekids.jp/