2月, 2020年

2020-02-22

株式会社オレンジページの全社員を対象に、昨年10月末から今年の2月頭にかけて、全4回の2030SDGsカードゲームを実施させていただきました。
毎回、参加者が増えていくのがとても嬉しく、社外の方にもお声がけいただいたことで、多様な交流が生まれました。

家庭でのレシピ雑誌として圧倒的知名度を持つオレンジページの皆様は、社長の一木さんのお言葉を借りれば「食に関わるライフスタイル情報の、イエナカへのラストワンマイルを握る」皆様とのこと。そんな方々全員にSDGsを届けようと決めた一木社長からは、オレンジページを通じて世界をよりよき場所にしたいという本気の想いが、毎回ひしひしと伝わってきました。

「食」は世界にとてつもなく大きなインパクトを与える要素です。
実際、地球温暖化を逆転させる100の方策「ドローダウン https://peraichi.com/landing_pages/view/drawdown 」の中で示される方策トップ20のうち、8個が「食」に関することです。生活者一人ひとりが、世界を変えるためにできることは山積みです。まして、世界の事象はすべてがつながっているのですから、温暖化という「環境」だけでなく、「社会」も、「経済」も食を通じてよくしていけます。

そんな一木さんの想いが伝わったのか、初回のゲーム終了後、参加者からはSDGsがあまりに自らの仕事に直結していたこと、そして社内外のコミュニケーション、連携がどれほど大事かゲームを通じて気づいたことも加わって、「会社が変わるかも…」そんな反響があったとうかがいました。ある社員の方からは最終回終了後「SDGsがいわゆる慈善活動のようなものだけではなく、自分の生き方や仕事の仕方にも深く根付いていく広く深いものであること、このワークショップがなかったら知らないままだったと思います。一生モノの視点……うまく表現できません……を頂きました。本当に感謝しております。」というお声もいただきました。

日本でもっとも一般家庭のキッチンに近い雑誌、オレンジページに携わる全社員の皆様がSDGsを知り、気づき、新たなアイデアを発信した先には、日本のキッチンに立つ何百万、何千万というお母さん、お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんたちがいます。そんな読者の皆様、生活者の皆様と手を取り合って未来のキッチンを考えたさらにその先には、人にとっても地球にとっても、より豊かで、より幸せな新しい食の在り方が立ち現れてくるはず。そう、オレンジページの皆さまは日本のキッチンパワーで日本を、さらに世界をも変える力を持っています。そして未来のキッチンは、私たちの意識がそこに到達するのを待っている…そんな気がしてなりません。

SDGsワークショップ実施前、オレンジページ10月17日号では、「フードロス」が特集され、大きな反響を得たと伺いました。フードロスはドローダウンのトップ100の方策のうちの第3位に位置付けられています。

SDGsを知った今、果たしてこれからどんな動きがオレンジページにあるのか。。
社員の皆様のキラキラした目とうれしい感想、そして毎回ワークショップ会場から満ち溢れていたエネルギーが希望です。

最後となりましたが…一木さんはなんと同じ大学、同じキャンパスの同級生でした。お繋ぎ下さった菱山さん(やはり同じキャンパス後輩)に感謝するとともに、素敵なご縁でオレンジページの皆様と出会えたことを心からうれしく思います。
私自身も「食」と向き合った4か月でした。

すべての出会いと縁に感謝し、未来にさらなる想いを馳せています。

2020-02-09

今日は賢者のフクロウが見守るVisionary Work Garage@代々木公園で2030SDGsカードゲームを行いました。Visionary Work Garageは、2030SDGsのファシリ仲間であり、ビジョンの描き方で私も大いに学ばせていただいているうーさん(鵜川 洋明 (Hiroaki Ukawa)さん)から拝借した場。廃材をいっぱい使って作られたクリエティブな場は、ほんと、秘密基地みたいで童心に返ります(うーさん、ありがとうございました!)

そんな中で、今回は東京ではじめて「週末」にオープン開催を実施。企業の方、起業家、コンサルタントの方、そして学校の先生もと、多彩な方が集まりました。さらに、今回は当ゲームを企業研修として採用下さっている方が是非家族にも、と声をかけ、一家総出で参加下さったり、他にも母娘で参加下さる方がいたり、そして私の義弟も参加したりと、家族を介した輪が広がるうれしい場にも。そう、SDGsって企業人である前に、職業人である前に、生活者一人ひとりのモノ。地球に暮らすみんなのモノなんだなーという情景が目の前で繰り広げられていて、なんだか豊かな気持ちになりました。

最年少は小学6年生。そんな彼は、今まで私がゲームを実施した800人超?の中ではじめてかもしれない行動をとってくれたりするものですから、また感動。うーん、すごい。子どもは本当に私たちの先生です。そして、どんな大人もかつては子どもだったことを考えると、私たちも身にまとってしまった鎧や思い込みをはずせば、世界をトランスフォームすることができるのかもしれない…、そんな希望ももらうことができました。

最後、皆様の感想からは日常生活で、そして会社でも行動を起こすんだという静かなる熱気が伝わってきました。
参加下さった皆様、ありがとうございました。
私の背中を押して下さったチャーリー、ありがとう!

週末のオープン開催、3月にまた実施しようと決めました^^

2020-02-01

高校生の交換留学を中心とした事業を営むEIL(公益社団法人日本国際生活体験協会)、およびPIEE株式会社(元国際教育交流協会)の皆様と、沖縄那覇で2030SDGsカードゲームを実施しました。

全国の職員が年に一度集まり全社会議をするという貴重な場。ほとんどの皆様、同プログラムのOB/OGという海外留学経験者。コミュニケーション能力高く、自己主張もしっかり、そしてみんな自由人という、異国に来たようなエネルギー溢れる場になりました。SDGsで言えば4番の「質の高い教育を」や、16番「平和と公正をすべての人に」を中心に国際交流で世界平和を推進する皆様。世界を知った上でおっしゃる「ダイバーシティーこそが大切」という言葉も深く、それが体現されている組織だなぁと痛感しました。

国際交流で世界平和を――。ベタではあるけれど、やはり世界の人と繫がりあうことが、平和への最強な方法の一つのだと感じています。私自身も高校で一年間フロリダに留学していた身。アメリカ人だけでなく、同地に集った各国からの留学生とも仲良くなりました。海外の友達が一人できただけで、その国が身近になる、好きになる。まして、現地で生活し交流を深めたらもう二つ目の故郷です。海外だけでなく、国内、遠野や郡山、神奈川の県西地域でワークショップを実施し友人知人が増える中でも同じことを感じます。

今はネットのおかげで世界中と繋がれますが、同じ土地の空気を纏い、息遣いや体温を感じ合うことに勝るものは今の技術にはありません。国際交流、国内交流、組織内交流、家庭内交流…。信頼のはじまりはリアルから。同じ場にいてこそ共振するパワー。そんなことを活力溢れる皆様と過ごすことで感じました。

EILおよびPIEEの皆様、ありがとうございました。
交換留学が増え、豊かで平和な世界への道のりが加速すること願っています!

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