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ねぇ、夢の世界を作ろうよ!

「そうだ! ねぇ、まなちゃん! 夢の世界をつくろうよ!」

先週末の親子版、2030SDGsカードゲーム終了後、参加していた小学2年生の姪のまなみを、お友だちのテルコちゃんが誘いました。二人が手を伸ばしたのは、ゲームの中で世界の状況を表していたホワイトボード。

2030SDGsとは、各参加者が、与えられたゴールを手に、世界の住人として、2030年までの道のりを疑似体験するゲーム。SDGsの本質を理解できるゲームとして、全国の学校でも、企業でも、国連本部でも実施。自分のゴール達成も、世界の状況をバランスよく豊かにすることも同時に目指して、ゲームをプレイしていきます。

二人でマグネットをきゃっきゃと並べながら、テルコちゃんが言います。
「わぁ~、ねぇ、こんな世界ができたら天国みたいかなぁ…!!」
「そうだね~」
「できたよ。これ全部数えようよ」
「1,2,3,4,5、6,……24」 (まなみが横に「24」と書こうとしたら)
「ダメダメ、世界が『0から24』になったってちゃんと書こうよ」
「そうそう」
「できた!」
「わぁぁぁーーーーーーー✨✨✨」 (二人でしばしマグネットを眺めてうっとり)

この一連の流れと、その純粋さに、まさに脳天パンチ。スマホで慌てて写真撮りましたが、なぜ動画で撮らなかったのか悔やまれる2人の躍動感。何度も「わぁ〜✨」と歓声をあげ、最後にうっとりしていた二人の脳内には、いったいどんな世界が広がっていたのでしょう。

実は、このゲーム、シミュレーションの世界と現実世界とを結びつけるという概念がわかる小学4年生くらいからプレイすることが推奨されています。でも、上の流れをリードしたテルコちゃんの講座中のふりかえりシートでは、「もっといいせかいにかえたい」って書いたあとに、「ほんとうのせかいも」って自分で付け足した跡が。

お母さんいわく、普段はお母さんが促さないと感想など書かないそうなのですが、その日は全部自分から何も聞かずに書き始めたのだそう。お母さんからはその後、「昨日、自分から黙々と感想を書き込んでるテルコの姿を見て、ちゃんと心に届いた問いには自分から応えられるんだなぁって、テルコのことがすごく誇らしくて、もっとテルコのことも未来のことも信じられそうな気がしました。」といううれしい感想まで。

さらにその翌日には…
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さらにうれしい後日談があったので、ご報告させてください。撮っていただいた写真と記事を見ながらテルコと話していて、「0からって書くのがポイントなの?」って聞いたら「今はコロナとかあって大変だから、0から良くしていくの」とのこと。ほんとにちゃんと現実とリンクさせて想像してるんだなぁとびっくりでした!
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「ねぇ、夢の世界を作ろうよ!」あのキラキラしたシーンが、一週間経った今もこだましています。

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