1. HOME
  2. ブログ
  3. 太陽光で電力自給ワークショップ

太陽光で電力自給ワークショップ

千葉県いすみ市のパーマカルチャーを学べる平和道場で、藤野電力の鈴木俊太郎さんを講師に迎えた、3日間の電力自給ワークショップに参加しました。

屋根に穴を開け、架台を設置し、パネルを固定、特殊な工具をあれこれ使って電線を切り、接続し、穴を掘り、屋根や壁に穴を開け…。庭の頭上を横断する母屋と倉庫間の電線に関しても、地中に埋めたいということで、切ったり繋いだり。俊太郎さん指導と見守りの下ではありますが、こんなにお手伝いさせてもらえるんだ!という想像よりもはるかに実践的で楽しい体験でした。

我が家でも近い将来、ソーラーパネルを取り付けて、リーフに蓄電しながら、家で電気を使うつもり。
今回の経験を経て、まずは、大まかな仕組みが体感知としてわかったという大収穫。これで、何をどうメーカーや施工業者に聞けばいいかがわかりました。そして、配線のイメージがついたことで、今設計しているリノベーション後の家に、どんなふうに電線を回せばいいかもイメージがつきました。

電気って、目に見えなくて怖い部分もあるけれど、私たちは電気と共に生きている。そしてなんといっても、私たち自身も、電気信号で動く電気的存在。電気をもっと身近に感じていきながら、太陽光という自然の恵みを、電気という形に変える人類の英知を、この手で育んでいきたい。

ソーヤ海さんがパーマカルチャーのフィールドを案内してくれながら言っていた言葉、
「意識が暮らしをかえ、暮らしが意識をかえる――」
今の館山暮らしが、私の意識を変えていることは間違いないし、いつかソーラーパネルを設置した日から、太陽との暮らしという、新たな意識が形成されていくだろうということを楽しみに、、暮らしと意識の変化の階段を、一歩一歩のぼっていけたらと思います。

ご興味ある方、詳細はこちらで発信していますのでご覧ください。

関連記事

カテゴリー