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Re-generative zenschool第1期終了!

【Re-generative zenschool第1期終了!】
~生きずらさも、肩こりまでも、取れる!?!?~

足かけ1年、Re-generative zenschool 第1期が、先日終了しました。
zenschool創業者、三木さんと宇都宮さんと共に、当方がマスターとして主催したはじめてのzenschoolです。ずっとメタバース内で実施してきましたが、最終回は鎌倉の三木さん宅で、はじめてリアルに集合しました。

この一年、子どもの頃のようなワクワクに従った選択ができているか、ただそれだけを、みんなで確認しあってきました。

zenschoolは、3名程度という少人数で「徹底的な自己開示」をしたのち、「瞑想と対話」で事業を見出す、事業創造スクールです。

といいつつも、実はzenschoolでは…成果を求めません。つまり、無理にビジネスを作っていただく必要はありません。成果が求められているわけではないので、期限もありません。講座の中身も、無料説明会の段階で全部公開しているので、参加したからとて学べる新しい知識はほぼありません。

では、受講中はなにをするのか。

それは、zen的あるがままの精神で、ただワクワクして生きる練習をするだけ。つまり、子どもの頃、ワクワクしながら過ごした日々への、原点回帰を続けていただくだけ。頭で考えている人がいたら、「Don’t think. FEEL!!(考えない、感じて!)」とお伝えする。そして、仲間で定期的に心のうちを分かち合い、一緒にスパイラルアップしていく。そんな、場の力がすべてです。

そんなわけでマスターも、結果を求めていないので、すべては手放しです。そして、参加者も野放しです。zenschoolと言いながら、zenのことも、ほぼ教えません(笑)。そして、毎月行われるフォローアップのワクワクリチャージも、単なる近況報告会と言われればそれまでです。

だけどだけど、そのアプローチの全部が、とにかくzen的なのです。目的を持たない。ゆるさ全開。手放し全開。

そして気が付くと、その結果としてチャレンジが起こる。事業が起こる。飛躍が起こる。もちろん、なにも起こさなくても全然OK。そこにプレッシャーはありません。期限もないので、何かが起こるのが、卒業してから数年後ということもよくあります。だけど、その何かが起こる確率が、やたらと高いのです。そして「zenschoolで得た、言葉にならないなにかがきっかけだった」と多くの卒業生がおっしゃいます。

そんな仕掛けを、 三木さんと宇都宮さんが10年以上の歳月をかけ、編み出されてきました。そして私も過去の受講生として、そして今回マスターとして主催してみて、その効果をますます実感しています。

いったいなんなんでしょうね、このzenschool。

今回の参加者は3人。

郡山市長を月面にまで呼び込み、メタバース上での大規模イベントに軽々とチャレンジをされた三部香奈さんは、最近子どもたちの教育に携わるお仕事が多く、忘れていた「学校の先生になりたかった」という夢に、知らぬ間に近づいていたと教えて下さいました。zenschoolを受講して「ものごとの選択基準が変わってしまった。生きやすくなった。」というお言葉をいただきました。

自らの組織に「ずるいファクトリー」という種をポーンとまいたら、人生も仕事も事業も、まるごと一体となり、みるみる自走しはじめる組織ができてしまった川田精一さんからは、「参加する前は気が付きませんでしたが…『事業活動と有志活動』『人の熱量不足』…といった 、『こうでなくてはならない』と思っている肩こりのような取れないコダワリが ありました。だけどそこから離れて、『わくわくするから やろう』『わくわくしているならやってもらおう』といった自由な考えに至る事が出来ました」というお言葉。

また、zeschool参加前からの準備が実り、この一年で国内飲食初、B Corpは取得されるわ、世界初、ステラ・マッカートニーさんとのカフェは開くわ、「もともとワクワクだけで生きてきたので成果はありませんが…」などとおっしゃる石関太郎さんですが、最終回は映画のような出来事の報告と、なんと在家になられたという驚きの報告までいただきました。太朗さんからは、「コロナ禍が騒がれる世の中で、奇跡的な出会いとなったzenschool。そこには『本音と建前』が無く全てを曝け出せる場が在り、そこには初めて出会う人『個性溢れる』信頼、協力し合える同志が在り、そこにはそれらを『全て受け入れる』人達が両手を広げて待っていた。zenschoolは、『何が学べる場なのか』では無く、自らで『何を得ることができるか』を試される、己のインナーブランディングを構築できる場であると感じています。」というお言葉を頂戴しました。

最後に、香奈さんと川田さんとお茶したとき、私の日々の突っ走りが、場を牽引した部分もあるとおっしゃっていただきました。自分では全然気が付きませんでしたが、もしそうなのであればとってもうれしい😆

定期的なセッションはなくなりますが、これからも一人一人の中でzenschoolは続いていくでしょう。私も、まだずっと続いています!
第1期の皆様、ご一緒できて本当に楽しかったです! ありがとうございました!!



Re-generative zenschool第3期、ゆるく募集はじめます。
(希望者いたら、その方の日程に合わせて募集を開始します)

以下のリンクはメタバースでの案内ですが、次は館山でのリアル開催なんてどうでしょう。
説明を聞いてみたいだけ、という方もお気軽にメッセージ下さい!
説明会動画もあります~

https://www.zenschool.jp/re-generative

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