–聴き書き家族史–
聴き書き家族史、それは世代を超えて想いをつなげる家族の歴史です。
家族のため、次の世代につなげるための「想いのバトン」です。
ですから特別な人だけではなく、いのちあるすべての方々に
残していただきたいものだと思っています。
一番の特徴は、
バトンを受け取る家族が聴きたいことを
インタビュアーがかわりにお聴きして、
文章を作成させていただくということ。
これによって独りよがりの自分史ではない、
「次の世代のため」の家族史が完成します。
聴き書き家族史は、作ったその日から
10年後、30年後、50年後、100年後と価値が上がり続ける
かけがえのない後世へのプレゼントです。
バトンの大切さに気づかれた皆様は
ご両親がご健在なら、是非ご両親に
「聴き書き家族史を残してほしい」
とお願いしてみてください。
できれば、プレゼントをしてください。
それはご両親へのプレゼントのみならず
ご自身のお子様やお孫さん
そして100年、200年先の子孫へと届く
いのちのプレゼントです。
もし、ご両親がすでに他界されていたら、
次の世代のために、ご自身が聴き書き家族史をお残し下さい。
そしてその時には、ご両親や祖父母様、曾祖父母様の思い出もお話し下さい。
それだけで簡単に100年という時間をさかのぼることができます。
ときおり、大した人生ではないと謙遜される方もいらっしゃいます。
でもその時には、お一人お一人が歩まれたそのままの軌跡が
お子様やお孫さんたちが知りたい、そして時にはそこから勇気と力をもらいたい
「いのちのバトン」であるということを
思い出していただきたいと思います。
バトン自分史は、作ったその日から価値が上がり続けます。
脈々とつづくいのちのバトンを
今、あなたの世代で形にするということのお手伝いを、
私たちウィルウィンドがお引き受けいたします。