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日産リーフe+ 60kWh★車中泊編

リーフで初車中泊。
結論は、、素晴らしすぎ、可能性がありすぎ、そして学びがありすぎでした。

朝起きて、なかなかのロケーションのところにいたことを知る。

★まずは電気の使用率の話。
暖房を18度設定でつけっぱなしで、夜の外気温3℃から、朝の外気温は−2℃という状況での使用。窓の断熱シートは、つけていない(ネット注文したけれど、間に合わなかった)。
夜10時に80%だった電池残量は、朝7時に62%。18%減ったということは、60kwhのリーフなので、11kwh使ったということ。これを1kwh30円で電気代換算すると、330円。
宿泊と考えるとなかなか悪くないが、狭い車内をあっためるのにそれなりに電気を使う。だけど実際、持ち込んだ寝袋布団を活用するなら、こんなに暖かくしなくて良い感じ。ただ、暖房の最低設定温度が18度だったので、これ以上下がらない。
今夜は運転席と助手席についている、シートヒーターだけで寝るのにチャレンジしてみようかな?ベッドの位置とはずれるけど、輻射熱効果でるか??
ちなみに、窓断熱せずにこの状況なので、注文している窓シートが届いたら、こりゃなかなか活用しがいのある車になりそうな予感。

★続いて寝心地の話
なかなかによい。ぐっすり眠れた。
枕に手を抜いたので、首が少し痛いことくらい。窓からの冷気はコートを脇に置いていたので気にならず。寝返りもしやすく、痛くなるところがない。
最大の問題は家人のいびき。普段そこまでかかないのだが、枕の高さの問題なのか、思わぬ伏兵にやられた感じ。今夜こそ、さらに快眠めざすぞ!!

★思わぬ学び
リノベーションに向け、高気密高断熱住宅を研究中です。ネットで調べたり、モデルハウスに行ったり。
そして、今日、この、けっして高気密高断熱でふないリーフの中にあっても、朝起きてのあたたかさにびっくり。というか、真冬の時期において、過去7年間くらいのあいだで一番快適な朝だったんじゃないか。ずっと古いマンション暮らしだったので、暖房をつけていても、真冬は朝から寒い。そして、今の館山は、どこからかカエルも入ってくる隙間だらけの家で、とにかく寒い。仕事で全国のビジネスホテルも泊まっているが、暖房のへんな風があたったりしてなにか違う。
そんな中で、リーフの中でこんな快適な朝を迎えるとは思わなかった。
冬もあたたかい、ストレスのない高気密高断熱住宅とは、こういうことを言っているのか?? いや、リーフではやっぱりエアコンの暖かさなので、乾燥はする。だけど、なにかこれを超えた快適性が、もしかしたら高気密高断熱住宅にはあるんじゃないか。それもほぼエネルギーを使わずに…
という期待が高まった。
住環境が快適って、本当に意味があるんだ。いいんだ。という思わぬ学び。
リーフ泊から、まさか快適な家を作ろうという気持ちが高まるとは思いませんでしたが、それほどリーフ泊も快適で、可能性があったということ。こりゃ、楽しいぞ!
というわけで、そろそろ時間です。
ワークショップ2日目、行ってきます!

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